ドクター・ナース募集
おもちゃ病院Yaizu
「おもちゃ病院Yaizu」は機械好きのおじさん達を中心に、2009年4月からおもちゃの修理をボランティアで行っているグループです。
おもちゃの修理だけではなく、小学生から高校生での自由研究や趣味などの手助けも行っています。
ドクターのお仕事
ドクターは、持ち込まれたおもちゃを修理します。おもちゃは、乾電池で動くものから、ぬいぐるみ、木製のものなど、多種多様なものが持ち込まれます。
電池が入っていないだけのものであったり、ギア割れ、ぬいぐるみの骨折など原因も様々です。本来、どのような動きをしていたのか分からないものを修理していくというのは困難な面もありますが、手探りの中で試行錯誤を繰り返し、自分のアイデアで直し、子どもに引き渡し、子どもが喜んでくれた時には大きな達成感を感じる事が出来ます。
ナースのお仕事
ナースは、おもちゃの受け付け、引き渡しをしたりします。時には、ナースがぬいぐるみの裁縫をしたりして、修理に参加する事もあります。
新聞などで取り上げられると、とても多くのおもちゃが持ち込まれる事もあり、子どもたちから最初に「壊れたおもちゃの症状」を聞く重要な仕事です。
本来の動きは、おもちゃで遊んでいる子どもにしか分からない事もあり、聞き出すのが難しい事もありますが、子どもたちとおもちゃについてお話をする楽しさがあります。
ドクター・ナース募集
「おもちゃ病院Yaizu」では一緒におもちゃを修理してくれる仲間を募集しています。毎月第二日曜日の月一回が定例の活動ですが、飲み会や、その他のイベントにも時々参加しています。
ドライバーなどの修理道具などは、自分で準備するドクターが多いですが、接着剤、交換用電池などは、寄付などで賄っています。
参加出来る時だけ参加して、みんなでワイワイ言いながら、修理しています。資格などは何も必要ありませんので、ご興味がある方はお気軽に見学に来てください。